今日は何の日? | グラバー園公式ウェブサイト

今日は何の日?

2018年6月6日
1838年6月6日
今からさかのぼること180年前
スコットランドから北へ60kmにあるフレーザーバラという村でトーマス・ブレーク・グラバーは生まれました。
8人兄弟の5番目に生まれたグラバーはアバディーンのキングスカレッジ附属ギムナジウムで学び、
その後ジャーディン・マセソン商会に就職。そして1859年9月19日、開港した長崎に事務員としてやって来ます。
来崎当初は同じく来崎していたスコットランドの貿易商人でありジャーディン・マセソン商会の代理人であったケネス・R・マッケンジーのもと仕事をしていましたが、1861年マッケンジーが中国へ去ったためグラバーはジャーディン・マセソン商会の仕事を引き継ぐことになりました。
その後グラバーは1862年グラバー商会を設立。翌年1863年には南山手3番に住宅を建設します。

若干20代前半で異国へ渡り、会社を設立しているグラバー。
グラバーという人物について焦点を当てたとき、開港後の日本での業績や日本人との関わりが注目されますが、
そこに至るまでも目まぐるしい人生模様がありました。
しかし様々な経験や若いころからビジネス力を磨いたことで、近代化に進む日本に貢献をすることができたのだのでしょう。

グラバー生誕から180年。
グラバーが過ごした住宅が残る旧グラバー住宅でグラバーが見た景色を感じてみてはいかがでしょうか。


≪参考文献≫
ブライアン・バークガフニ『花と霜 グラバー家の人々』1989
ブライアン・バークガフニ『長崎遊学5グラバー園への招待』2010
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